西表島は東京から南西に約2100kmに位置する八重山諸島を構成する島のひとつ。
県内の沖縄本島・那覇市まで約430km、 台湾まで約200kmというまさに国境の島。
ラジオをつければ、本当に台湾の放送が入ってくる。
東京とは実質1時間以上の時差があるため、日の出、日の入りとも遅い。
夏場は夜8時になってもまだ明るいが、逆に冬場は朝7時になってもまだ暗い。
面積は沖縄県では沖縄本島に次いで2番目に大きな島。
その島の約90%は熱帯・亜熱帯の原生林に覆われ、手付かずの自然が残るまさに秘境である。
そのため、世界的にも珍しい動植物が生息しており、イリオモテヤマネコはその代表的なもの。
夏場の気温は連日32℃前後まで上がるが、街中のように40℃近くまで上昇することはなく、日差しは強いが木陰では比較的過ごしやすい。
沖縄=常夏というイメージがあるが、冬場(1〜2月)はさすがに肌寒く、15℃くらいのときが多い。
ただ殆どの家庭で暖房器具は無く、せいぜいその程度の寒さ。
自然豊かなこの島では、都会ではありえない光景を目の当たりにするとこばかりで、道端を歩いているだけでも面白い。
時間をかけてゆっくりと、自然に抱かれて遊びたい。そんな島である 。
島の玄関口は上原港と大原港。
初めてのかたはちょっとわかりづらいが、島内は上原港を中心とする西部地区と大原港を中心とする東部地区に大きく分かれている。
島内もちろん電車はなく交通手段は主に車。
島の南側・南風見田から島の西側・白浜まで海岸沿いを舗装された道路があり、これがメインの通りとなる。
途中には「やまねこ飛び出し注意」などの看板があるのがこの島らしい。
南風見田〜白浜間は約55km。車で普通に走って1時間20分くらい。
タクシー・定期バス・レンタカー・レンタバイク・レンタサイクルが観光の方の主な足となるが、タクシーは数が限られ、定期バスは街中ほど本数も多くない。
そのため自由に動き回るにはレンタカーが便利となる。
貴重な自然の宝庫であるこの島には、多くの天然記念物が生息している。
ご存知イリオモテヤマネコやカンムリワシは特別天然記念物。
また国指定天然記念物には、セマルハコガメ・キシノウエトカゲ・オカヤドカリなどイリオモテヤマネコを実際に見ることは極めて難しいが、たまに目撃例を聞くこともある。カンムリワシは道路脇の電線にとまっていたり、セマルハコガメも道路を横断していたり、目にすることは比較的容易。
また、天然記念物ではないが、夕方になると民家の周りでもヤエヤマオオコウモリが飛んでいる。
バラス島
西表島の北側、鳩間島とのちょうど中間に位置するサンゴでできた白い島。
ここを訪れたいというかたは多く、スマイルフィッシュの体験ダイビングの拠点でもある。海中を覗けばカラフルな魚たちがいっぱいで、まさに別世界! 一度は訪れてみたい憧れの島。
鳩間島
ドラマ「瑠璃の島」の舞台となったことでも有名。歩いてもすぐに周れる小さな島だが、それだけに何もないのが魅力の島。赤瓦屋根の民家を横目に歩いているだけでも気持ちが良い。もちろん住んでいるかたがいますので、散策するときの格好は秩序をもって。
ピナイサーラの滝
落差50m以上、沖縄県内最大の滝。カヌーツアーもこの滝まで行くコースが多く。マングローブの生い茂る細い川をカヌーで漕ぎ、手軽にジャングル気分が味わえる。夏場には滝つぼで泳ぐこともできる。
浦内川
主流長は18km。沖縄県内最長の河川。浦内橋から遊覧船乗り場があり、上流船着場まで約30分。そこから約30分山道を歩くとマリウドの滝。その10分先にはカンピレーの滝がある。山道といっても歩きやすいのでご心配なく。
マリウドの滝
星砂の浜
砂を手に取ると、星の形をしたホシズナが見つかる人気のビーチ。 綺麗な魚も多く、スノーケリングをしても面白い。
仲間川
東部・大原港側に流れる西表島で2番目に大きな河川。カヌーや遊覧船で上流へ上がると、日本最大のサキシマスオウノキが見られる。
西表島温泉
日本最南端の温泉。南国で温泉!?と思ってしまうが、南国の植物を眺めながらの入浴も、それはそれで味がある。内風呂と外風呂があり、外風呂が混浴なので水着着用のこと。
由布島
水牛車に揺られて渡る定番の観光コース。水牛車ではおじぃやおばぁが三線を弾いて島の詩を歌っている。
西表野生生物保護センター
西表島の生物についてパネルや模型を使って紹介している。イリオモテヤマネコの剥製もあり、動植物の好きな方にはなかなか興味深いところ。
Copyright (C) 2006 SMILE FISH. All rights reserved.